国際・11月10日
ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が設立された日
11月10日は、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の憲章が発効し、同機関が設立された日です。教育、科学、文化の分野を通じて国際協力を促進し、平和と安全に寄与することを目的としています。第二次世界大戦の反省と、平和への強い願いを背景に誕生しました。
ユネスコ設立の経緯
第二次世界大戦の惨禍を経て、国際的な協力によって平和を築くことの必要性が高まりました。1945年11月にロンドンで開催された国連会議において、教育・科学・文化を通じた国際理解と平和の維持を目指すユネスコ憲章が採択されました。その後、必要数の署名を経て憲章が発効し、ユネスコが正式に発足しました。
活動と理念
ユネスコは「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」という憲章の前文で広く知られています。世界遺産リストの作成による文化財や自然環境の保護をはじめとして、教育の普及や科学技術の発展、情報の自由な流通など、多岐にわたる分野で活動を展開しています。
ポイント
- ユネスコ憲章は1945年11月16日に採択された。
- 本部はフランスのパリに置かれている。
- 教育、科学、文化の発展と普及を主な目的としている。