記念日・11月10日
エレベーターの日
11月10日の「エレベーターの日」は、日本で初めてエレベーターが一般公開された日を記念して制定された記念日です。1890年に東京・浅草の凌雲閣に設置された日本初の近代式エレベーターが、その由来となっています。日本の高層建築や都市化の歴史において、近代的な昇降機が導入された重要な契機を伝えています。
エレベーターの日の由来
1890年(明治23年)11月10日、東京・浅草に開業した日本初の本格的な高層建築物である「凌雲閣」(通称・浅草十二階)において、日本で初めて一般公開された近代式エレベーターが稼働しました。この出来事を記念し、日本エレベーター協会が1979年(昭和54年)に11月10日を「エレベーターの日」として制定しました。
凌雲閣と日本初のエレベーター
浅草の凌雲閣に設置されたエレベーターは米国製のもので、当時の人々にとって非常に珍しい近代技術でした。建物自体の高さや展望台からの眺望とともに、エレベーターに乗ること自体が大きなアトラクションとして人気を集めました。この時期の都市建築の発展と垂直方向の移動手段の普及を象徴する出来事となりました。
ポイント
- 11月10日は「エレベーターの日」である。
- 1890年11月10日に東京・浅草の凌雲閣で日本初のエレベーターが一般公開された。
- 日本エレベーター協会が1979年に制定した。