歴史・11月7日
セオドア・ルーズベルトがアメリカ大統領に初当選
1904年11月7日、アメリカ合衆国で大統領選挙が実施され、現職のセオドア・ルーズベルトが第26代アメリカ合衆国大統領に初当選を果たしました。前任のウィリアム・マッキンリー大統領の暗殺に伴い、1901年に副大統領から昇格していたルーズベルトにとって、初の本格的な選挙での勝利となりました。
大統領選挙の背景
セオドア・ルーズベルトは1901年9月のマッキンリー大統領暗殺事件を受け、当時最年少の42歳で大統領に就任しました。任期中、独占禁止法の積極的な適用(トラスト崩し)や労働争議への公平な介入、「スクエア・ディール(公正な処置)」と呼ばれる内政改革を推進し、国民の間で高い人気を集めました。1904年の大統領選挙では共和党の公認候補に指名され、民主党のアルトン・パーカー候補と対決しました。
選挙結果とその後の影響
選挙の結果、ルーズベルトは一般投票および選挙人投票の双方で圧倒的な勝利を収めました。南部以外のほとんどの州を制し、アメリカ史上初めて自らの選挙によって正式に大統領に選出された実質的な意味での「初当選」となりました。この勝利により、彼の進める革新主義的な政策基盤がさらに強固なものとなりました。
ポイント
- セオドア・ルーズベルトは1904年11月7日の大統領選挙で勝利した。
- 就任当時は副大統領からの昇格だったため、選挙による当選はこれが初めてであった。
- 共和党の候補として民主党のアルトン・パーカーを破った。