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科学・技術・11月3日

日本初の月面探査機「かぐや」が打ち上げられた日

11月3日は、日本初の本格的な月周回衛星である月面探査機「かぐや(SELENE)」が打ち上げられた日です。2007年に種子島宇宙センターからH-IIAロケットによって打ち上げられ、日本の月探査における大きなマイルストーンとなりました。かぐやは月の起源や進化の解明に迫るため、様々な観測機器を搭載して詳細なデータをもたらしました。

「かぐや」打ち上げの概要

2007年11月3日、種子島宇宙センターからH-IIAロケット13号機により、大型月周回衛星「かぐや(SELENE)」が打ち上げられました。本計画は、アポロ計画以降では世界最大級の月探査計画であり、日本だけでなく世界中から高い注目を集めました。打ち上げは成功し、衛星は予定されていた月周回軌道への投入に成功しました。

観測成果とその影響

「かぐや」は主衛星のほか、2つの子衛星(リレー衛星・サブ衛星)を用いて、月の重力場や磁気場の観測、地形や地質、鉱物分布の調査などを行いました。特に、高精度なハイビジョンカメラ(HDTV)による「月の出」の映像は世界中に大きな感動を与えました。約1年半にわたる観測運用を終了した後、2009年に月面へ制御落下し、その使命を終えました。これらの成果は、その後の日本の宇宙開発や国際的な月探査計画に大きな影響を与えています。

ポイント

  • 「かぐや」のプロジェクト名称は「SELENE(セレン)」である。
  • 打ち上げ日は2007年11月3日である。
  • 打ち上げられた場所は種子島宇宙センターである。
  • H-IIAロケットによって打ち上げられた。