歴史・10月31日
インディラ・ガンジー・インド首相が暗殺される
1984年10月31日、インドのインディラ・ガンジー首相がニューデリーの自宅警備員によって暗殺されました。彼女はインド初の女性首相であり、国の政治に大きな影響力を持っていた指導者でした。この事件はインド国内外に大きな衝撃を与え、その後の国内情勢に深刻な影響を及ぼしました。
事件の概要
1984年10月31日朝、インディラ・ガンジー首相はニューデリーの官邸内で、自身の警護を担当していたシーク教徒の警備員2人により銃撃され、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
背景と影響
この暗殺事件の背景には、同年6月にインド政府がシーク教の聖地である黄金寺院へ軍隊を突入させた「ブルースター作戦」があります。この作戦によりシーク教徒側に多数の死傷者が出たため、シーク教徒の強い反発を招いていました。首相の死後、インド各地でシーク教徒に対する大規模な暴動(反シーク暴動)が発生し、多数の犠牲者が出ました。また、息子のラジブ・ガンジーが後継の首相に就任しました。
ポイント
- 発生日は1984年10月31日である。
- 実行犯はシーク教徒の警備員であった。
- 事件後に大規模な反シーク教徒暴動が発生した。
- 死後、息子のラジブ・ガンジーが首相に就任した。