国際・10月23日
国際連合が発足(正式発効は10月24日だが準備完了)
10月23日は、国際連合の憲章が発効するために必要な数の署国による批准書が寄託され、国際連合の設立準備が整った日です。実際の国際連合の正式発効(発足)は翌日の10月24日であり、この日は「国連の日」として記念されています。第二次世界大戦の惨禍を経て、国際平和と安全の維持を目的として新たな国際機関が歩み出し始める直前の重要な節目となりました。
国際連合発足に向けた法的要件の充足
国際連合憲章は、1945年6月26日にサンフランシスコ会議で採択されました。同憲章が発効するためには、五大常任理事国(アメリカ、イギリス、ソビエト連邦、フランス、中華民国)を含む過半数の署名国が批准書をアメリカ合衆国政府に寄託する必要がありました。1945年10月23日、ソビエト連邦が批准書を寄託したことにより、発効に必要な要件が満たされました。
国連の日との関係
憲章の発効要件が整ったことを受け、正式な発足日はその翌日である1945年10月24日となりました。この10月24日は「国連の日(United Nations Day)」に制定されており、国際連合の目的と業績に対する支持を世界中で訴える日となっています。10月23日は、その発足を目前に控え、国際社会の新たな枠組みが実質的に確立した記念すべき日として位置づけられています。
ポイント
- 国際連合憲章は1945年6月26日に採択された。
- 1945年10月23日にソビエト連邦が批准書を寄託し、発効要件が満たされた。
- 国際連合の正式発足日は翌日の1945年10月24日である。