歴史・10月23日
ファシスト党がローマ進軍を開始
10月23日は、1922年にイタリアでベニート・ムッソリーニ率いるファシスト党が「ローマ進軍」を開始した日です。この政治的・軍事的な示威行動は、イタリアの政権を掌握する重要な転換点となりました。ファシズム体制確立の端緒となった歴史的な出来事として知られています。
ローマ進軍の経緯
1922年10月下旬、ファシスト党はイタリア各地から武装した黒シャツ隊をローマに向けて集結させました。政府に対する圧力と政権奪取を目的としたこの行動により、当時の政治的混乱に乗じたムッソリーニは指導力を誇示しました。
その後の影響
この進軍の結果、当時の国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世はムッソリーニに組閣を命じ、ファシスト政権が誕生しました。これによりイタリアにおける民主主義体制は変質し、独裁体制への道を歩むことになりました。
ポイント
- 1922年10月23日にファシスト党がローマ進軍を開始した。
- ベニート・ムッソリーニが政権を掌握する契機となった。