歴史・10月22日
キャプテン・クックがオーストラリア東海岸に到達した日
10月22日は、歴史上の航海や出来事に関連付けられることが多い日ですが、ジェームズ・クック(キャプテン・クック)によるオーストラリア東海岸到達の日は、一般的に史実として4月29日(ユリウス暦では4月19日)とされています。ここではクックのオーストラリア到達に関する歴史的事実と、10月22日という日付をめぐる情報について解説します。
クックのオーストラリア東海岸到達の実際
イギリスの航海士・探検家であるジェームズ・クックが率いるエンデバー号は、1770年にオーストラリア東海岸に到達しました。上陸地であるボタニー湾に到着したのは1770年4月29日(航海日誌による日付)であり、10月22日ではありません。この到達により、イギリスはオーストラリア東海岸の領有を宣言しました。
10月22日の歴史的出来事との混同について
「10月22日」という日付は、日本では平安遷都や時代祭など、別の著名な歴史的記念日や出来事にあたります。世界史の特定の航海日や発見日と日付が混同されることがありますが、キャプテン・クックのオーストラリア到達日そのものが10月22日であるという確実な史実の記録は確認されていません。
ポイント
- ジェームズ・クックがオーストラリア東海岸(ボタニー湾)に到達したのは1770年4月29日である。
- クックの航海はイギリスによるオーストラリアの植民地化の端緒となった。