歴史・10月18日
アラスカがロシアからアメリカに正式に引き渡された日
1867年10月18日、アラスカはロシア帝国からアメリカ合衆国へ正式に引き渡されました。この日は、アメリカによるアラスカ領有の歴史が始まった記念すべき日です。現在では「アラスカデー」として記念日にも指定されています。
アラスカ売却の背景
ロシア帝国は、クリミア戦争の敗戦による財政難に加え、遠隔地であるアラスカの防衛が困難であると考えていました。また、イギリスとの対立を考慮し、北米大陸における影響力を手放す意図もありました。こうした背景から、ロシアはアメリカ合衆国に対してアラスカの売却を持ちかけました。
引き渡しの式典とその後
1867年3月にアメリカとロシアの間で条約が調印され、同年10月18日にシトカにおいて正式な引き渡し式典が挙行されました。アメリカ国旗が掲げられ、アラスカはアメリカの領土となりました。その後、1959年にはアメリカの49番目の州として昇格しています。
ポイント
- アラスカの引き渡しは1867年10月18日に行われた。
- 売却国はロシア帝国、購入国はアメリカ合衆国である。
- 引き渡し式典はアラスカのシトカで開催された。