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国際・10月14日

キューバ危機の発端となるU-2偵察機の写真撮影が行われた日

1962年10月14日、アメリカ空軍のU-2偵察機がキューバ上空を飛行し、ソ連製の中距離弾道ミサイル基地の建設を撮影しました。この偵察飛行と写真の発見は、米ソ間の核戦争寸前の危機となった「キューバ危機」の直接的な発端となりました。

U-2偵察機による写真撮影

1962年10月14日、アメリカのU-2高高度偵察機がキューバ西部の上空で偵察飛行を行いました。この飛行で撮影された航空写真には、ソ連がキューバ国内に極秘裏に建設中であった中距離弾道ミサイル(IRBM)および準中距離弾道ミサイル(MRBM)の陣地が捉えられていました。

キューバ危機への発展とその影響

撮影された写真は翌15日にアメリカ政府高官の分析によりミサイル基地であることが確認され、ジョン・F・ケネディ大統領に報告されました。アメリカ本土の目と鼻の先であるキューバへのソ連製核ミサイル配備の発覚は、米ソ両国の緊張を極限まで高める「キューバ危機」を引き起こしました。その後、10月下旬に海上封鎖や激しい外交交渉が行われた結果、ソ連がミサイルを撤去することで事態は回避されました。

ポイント

  • 1962年10月14日にアメリカ空軍のU-2偵察機がキューバ上空でミサイル基地を撮影した。
  • 撮影された写真がキューバ危機の直接的な発端となった。