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文化・芸術・10月13日

エドワード・コンフェッサーの祝日(イギリス)

10月13日は、イギリスにおけるエドワード懺悔王(エドワード・コンフェッサー)の祝日です。ウェストミンスター寺院の建立者としても知られるアングロ・サクソン朝の最後の国王を記念する日であり、キリスト教の聖人としての記憶を留めています。中世以来、イギリスの歴史や王室と深い関わりを持ってきた伝統的な記念日です。

エドワード懺悔王とは

エドワード懺悔王(エドワード・コンフェッサー)は、11世紀のアングロ・サクソン朝のイングランド国王です。統治期間を通じて信仰心が厚いことで知られ、死後にカトリック教会および正教会で聖人とされました。「懺悔王(Confessor)」という称号は、信仰のために苦難を受けたものの殉教者とは異なる聖人に与えられる称号に由来しています。

祝日の由来と歴史的背景

エドワード懺悔王は1066年1月5日に崩御し、彼が建立したウェストミンスター寺院に埋葬されました。その後、1161年にローマ教皇アレクサンデル3世によって聖人に列せられ、遺体がウェストミンスター寺院内の新しい聖堂に移された10月13日が祝日として定められました。中世のイギリスにおいては重要な祝日の一つとして広く祝われていましたが、宗教改革以降、その宗教的・公式な位置づけは変化していきました。

ポイント

  • エドワード懺悔王はアングロ・サクソン朝の最後から2番目の国王である。
  • 彼が建設を始めたウェストミンスター寺院は、のちにイギリス国王の戴冠式を行う場所となった。
  • 10月13日は、彼の遺体がウェストミンスター寺院内で改葬された日に由来する祝日である。