歴史・10月11日
ローマ教皇ヨハネ・パウロ23世の開会宣言により第2バチカン公会議が始まった日(1962年)
1962年10月11日、ローマ教皇ヨハネ・パウロ23世の開会宣言により、第2バチカン公会議が始まりました。これは現代世界におけるカトリック教会のあり方を大きく変える転換点となった歴史的な公会議です。教会と現代社会との対話や、伝統の刷新(アジョルナメント)を掲げて開催されました。
第2バチカン公会議の開会
1962年10月11日、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂において、第2バチカン公会議の開会式が盛大に執り行われました。ローマ教皇ヨハネ・パウロ23世は開会演説の中で、教会が過去の過ちにとらわれるのではなく、現代の状況に適応し、開かれた姿勢を持つ必要性を強く訴えました。
歴史的背景とその後の影響
第1バチカン公会議以来およそ1世紀ぶりに開催されたこの公会議は、カトリック教会にとって極めて重要な意味を持っています。ラテン語で行われていたミサを自国語で行うことを認めるなど、典礼の改革や他宗教との対話、信徒の役割の拡大など、多岐にわたる決定がなされました。これにより、教会は近代化への大きな一歩を踏み出すことになりました。
ポイント
- 1962年10月11日に第2バチカン公会議が開始された。
- ローマ教皇ヨハネ・パウロ23世が開会を宣言した。