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歴史・10月8日

織田信長が岐阜城に入城し「岐阜」と改称した日(永禄11年9月16日)

永禄11年9月16日(新暦1568年10月8日)、織田信長が井口城を攻略して入城し、地名を「岐阜」と改称しました。天下統一を目指す信長にとって、本格的な拠点構築の第一歩となった歴史的な日です。

岐阜城入城と改称の経緯

織田信長は美濃国の斎藤氏との長きにわたる抗争の末、本拠地であった稲葉山城(当時は井口とも呼ばれた)を攻略しました。城を手に入れた信長は、中国の周の文王が岐山より天下を平定したという故事にちなみ、地名を「井口」から「岐阜」へと改めました。同時に、城の名前も岐阜城と改称されました。

その後の影響

岐阜への改称と同時期に、信長は「天下布武」という印章を使い始めたとされています。美濃を押さえて交通の要衝を手に入れた信長は、ここを足掛かりにして本格的な上洛を果たし、天下統一事業を加速させていくことになります。

ポイント

  • 日付は永禄11年9月16日(ユリウス暦1568年10月8日)にあたります。
  • 「岐阜」の地名は、中国の岐山に由来して信長自身が命名しました。
  • この入城を機に、信長は天下統一に向けた政治的・軍事的な基盤を大きく固めました。