記念日・10月8日
日本で最初の鉄道にちなむ鉄道の日(制定当初)
10月8日の「鉄道の日」(制定当初)は、日本で最初の鉄道が開業した歴史的出来事にちなんで定められた記念日です。明治時代初期の鉄道開業の記憶を後世に伝えるため、鉄道省によって制定されました。現在の10月14日の「鉄道の日」のルーツとなった記念日です。
鉄道の日(制定当初)の由来
日本における最初の鉄道は、新橋・横浜間で明治5年9月14日(新暦1872年10月14日)に開業しました。これを記念して、鉄道省は1921(大正10)年に、鉄道開業50周年を記念して10月8日を「鉄道の日」として制定しました。当時、10月8日を選んだ理由については、当時の祝祭日や気候などの諸条件が考慮されたものとされています。
その後の変更と現在の鉄道の日
当初制定された10月8日の「鉄道の日」は、その後戦中・戦後などの経緯を経て変遷をたどりました。現在広く知られている10月14日の「鉄道の日」は、1994(平成6)年に運輸省(現在の国土交通省)が、実際の開業日である新暦10月14日を基準として新たに制定・改称したものです。これにより、制定当初の10月8日という日付から、本来の開業日である10月14日へと変更されました。
ポイント
- 日本初の鉄道は新橋・横浜間で開業した。
- 1921(大正10)年に鉄道省が10月8日を「鉄道の日」として制定した。
- 現在の「鉄道の日」は10月14日であり、1994年に改称・変更されたものである。