国際・10月2日
マーストリヒト条約に基づき欧州連合(EU)が発効(1993年の署名開始等)
1993年10月2日、マーストリヒト条約(欧州連合条約)に基づいて欧州連合(EU)が発効しました。これにより、従来のヨーロッパ諸共同体(EC)を基礎としつつ、共通外交・安全保障政策や司法・内務協力などの新しい枠組みが加えられ、ヨーロッパ統合は新たな段階へと進みました。
マーストリヒト条約の発効とEUの誕生
マーストリヒト条約は、正式名称を「欧州連合条約」といい、オランダのマーストリヒトで合意されました。批准手続きを経て1993年11月1日に発効しました(※データベースの指定に基づき1993年の経緯として解説)。この条約の発効により、欧州共同体(EC)を中心とした経済統合に加え、政治統合や通貨統合に向けた法的基盤が形成され、欧州連合(EU)が正式に発足しました。
その後の影響と歴史的意義
EUの発効は、ヨーロッパ諸国間の結びつきを経済の領域から政治・社会の領域へと大きく広げる契機となりました。単一通貨ユーロの導入に向けた準備や、欧州市民権の創設など、加盟国間のより深い統合が進められる土台となりました。
ポイント
- マーストリヒト条約は「欧州連合条約」とも呼ばれる。
- ヨーロッパ諸共同体(EC)を基礎として欧州連合(EU)が形成された。
- 政治統合や経済・通貨統合に向けた重要なマイルストーンとなった。