歴史・10月2日
イギリスでヘンリー3世が即位(1216年)
1216年10月2日、イングランド王ヘンリー3世が即位しました。前王ジョンの急死を受け、わずか9歳という幼さでの即位でした。混乱する国内を立て直すため、マグナ・カルタ(大憲章)の再発行などが行われました。
ヘンリー3世の即位の背景
1216年10月2日、前王ジョンの死に伴い、プランタジェネット朝の第3代イングランド王としてヘンリー3世が即位しました。当時のイングランドは、ジョン王と貴族たちとの内乱(第一次バロン戦争)の最中にあり、フランスのルイ王子(のちのフランス王ルイ8世)がイングランドの一部を占領している極めて不安定な状況でした。
その後の影響と治世
幼い国王を支えたのは、摂政を務めたウィリアム・マーシャルら有力貴族でした。彼らは反乱軍を鎮圧するため、ジョン王が署名したマグナ・カルタ(大憲章)を再発行して貴族たちの支持を取り付けました。ヘンリー3世の治世は長期に及び、のちの議会制度の萌芽が見られるなど、イングランドの法と統治機構の発展において重要な時期となりました。
ポイント
- 1216年10月2日にヘンリー3世が即位した
- 即位時の年齢はわずか9歳であった
- 第一次バロン戦争の混乱期に行われた即位であった