国際・9月30日
オーストリアが国連に加盟
9月30日は、オーストリア共和国が国際連合(国連)への加盟を果たした日です。第二次世界大戦後の主権回復と永世中立国の宣言を経て、国際社会への本格的な復帰を象徴する重要な出来事となりました。
国連加盟の経緯
オーストリアは第二次世界大戦後、連合国による分割占领を経て、1955年5月に「オーストリア国家条約」が調印され、同年10月に独立を回復しました。これに伴い国際社会への復帰を進め、1955年9月30日に国際連合への加盟が承認されました。
その後の影響と国際的な役割
国連加盟を果たしたオーストリアは、同年10月に「永世中立」を法制化しました。その後は冷戦期における東西交渉の場や、ウィーンの国連機関(国連工業開発機関や国際原子力機関など)のホスト国として、国際協調において独自の重要な役割を担うことになりました。
ポイント
- オーストリアの国連加盟日は1955年9月30日である。
- 同年はオーストリア国家条約の締結や永世中立の宣言が行われた節目の年であった。