歴史・9月29日
日中共同声明調印
1972年9月29日、日本国政府と中華人民共和国政府の間で「日中共同声明」が調印されました。これにより両国の国交が正常化され、歴史的な新たな一歩が踏み出されました。本声明は、その後の日中関係の基礎となった極めて重要な外交文書です。
日中共同声明の調印に至る経緯
1972年9月25日から28日にかけて、日本の田中角栄内閣総理大臣が中国を訪問し、周恩来総理らとの間で首脳会談が行われました。その結果、同年9月29日に北京で「日中共同声明」が調印され、ここに日本と中華人民共和国の国交が正常化されました。
共同声明の主な内容と影響
共同声明では、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることが確認され、日本政府はその立場を十分理解し尊重することが示されました。また、戦争状態の終結や国交正常化に伴う外交関係の樹立、平和共存の原則などが盛り込まれ、アジア太平洋地域の国際情勢に大きな影響を与えました。
ポイント
- 調印日は1972年9月29日である。
- 日本の首相として田中角栄が中国を訪問した。
- この声明により日本と中国の国交が正常化された。