歴史・9月28日
ギニアがフランスからの独立を問う国民投票を実施
9月28日は、西アフリカのギニアにおいてフランスからの独立を問う国民投票が実施された日です。この投票結果を受けてギニアは独立へ向けて大きく動き出し、同年10月に独立を宣言しました。アフリカにおけるフランス植民地政策の転換点となった重要な歴史的出来事です。
国民投票の背景
当時、フランスはアフリカの植民地再編を進めており、フランス共同体構想の下で自治権を持つ加盟国となるか、即時独立して一切の援助を断つかの選択を各植民地に迫りました。ギニアではセク・トゥーレの指導の下、フランスへの残留ではなく完全な独立を選択する運動が活発に行われていました。
投票の結果とその後の影響
9月28日の国民投票において、ギニアの有権者は圧倒的多数でフランス共同体への加入を拒否し、独立を選択しました。これを受け、フランスは即座に経済支援や行政協力を打ち切る厳しい姿勢をとりましたが、ギニアは1958年10月2日に独立を正式に宣言し、フランス領西アフリカの中で最初に独立を達成した国となりました。
ポイント
- ギニアでフランスからの独立を問う国民投票が実施されたのは9月28日である。
- ギニアはフランス共同体への加入を拒否し、即時独立を選択した。
- フランス領西アフリカの中で、ギニアが最初に独立を達成した。