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歴史・9月26日

新円切替に伴う預金封鎖令が公布・施行される

1946年(昭和21年)9月26日、戦後日本のインフレーション抑制と旧通貨回収を目的とした「金融緊急措置令」および「日本銀行券預金封鎖令」が公布・施行されました。これにより預金が一時的に凍結され、国民生活に大きな影響を与えました。

新円切替と預金封鎖の概要

第二次世界大戦敗戦後の日本は、戦時中の財政支出や軍票などによる激しいインフレーションに見舞われていました。政府と日本銀行は通貨膨張を抑え込むため、従来の日本銀行券(旧円)の流通を原則として禁止し、新しい日本銀行券(新円)へ切り替える措置を断行しました。同時に全ての預金を封鎖して引き出しを制限し、新円でのみ一定額の引き出しを許可するという極端な金融引き締め策が取られました。

歴史的背景と影響

この措置は、蓄積された過剰な購買力を吸収し、経済の立て直しを図る狙いがありました。しかし、突然の預金封鎖と新円切替は市民生活に大きな混乱をもたらしました。生活必需品の購入制限やタンス預金の摘発などが行われ、経済活動や社会全体に深刻な影響を与えた歴史的事件として記憶されています。

ポイント

  • 1946年9月26日に公布・施行された。
  • 戦後インフレーションの抑制と通貨整理を目的としていた。
  • 預金の引き出しが制限され、新円への切り替えが強制された。