科学・技術・9月26日
日本初のワープロ「JW-10」が東芝から発表される
1978年(昭和53年)9月26日、東芝が世界初の日本語ワープロとなる「JW-10」を発表しました。それまでの日本語入力の常識を覆す画期的な発明であり、日本のオフィスワークのデジタル化における重要な第一歩となりました。
日本初のワープロ「JW-10」の発表
1978年9月26日、東芝は世界初となる日本語による文章作成を可能にしたワードプロセッサ「JW-10」を発表しました。当時、日本語の電子処理は漢字の数の多さから困難とされていましたが、テンキーとカナ文字の組み合わせや、独自の変換システムを用いることで実用化を実現しました。
開発の背景とビジネスへの影響
日本語の文書作成は、これまで主に和文タイピストが手動の和文タイプライターで行うか、手書きに頼るのが主流でした。JW-10の登場により、専門的な訓練を受けていない一般の事務員でも手軽に日本語の文書を作成・編集できるようになり、その後のオフィス環境の効率化やペーパーレス化、そしてパーソナルコンピュータの普及へとつながる大きな転換点となりました。
ポイント
- 1978年9月26日に東芝が発表した。
- 世界で初めて日本語の文章処理を実用化したワードプロセッサである。
- 製品名は「JW-10」である。