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歴史・9月23日

ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスが誕生した日

紀元前63年9月23日は、ローマ帝国の初代皇帝であるアウグストゥスが生まれた日です。彼はカエサルの後継者として内乱の時代を勝ち抜き、共和制の体裁を保ちながら実質的な君主制である元首政(プリンキパトゥス)を確立しました。この日は、ローマ史における大きな転換点となった帝国の始祖の誕生日として記憶されています。

アウグストゥス誕生の背景

紀元前63年、オクタウィアヌス(後のアウグストゥス)はローマの裕福な騎士階級の家系に生まれました。若くして大叔父であるガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の遺継者指名を受けたことで、ローマの政治闘争の表舞台に立つことになりました。

ローマ帝国初代皇帝への道と影響

カエサル暗殺後の混乱期を経て、アントニウスらとの権力争いを制したオクタウィアヌスは、紀元前31年のアクティウムの海戦で勝利を収めました。紀元前27年には元老院から「アウグストゥス(尊厳者)」の称号を授与され、事実上の初代皇帝となりました。彼の統治期間は「パックス・ロマーナ(ローマの平和)」と呼ばれる安定期をもたらし、その後の西洋文明の政治・社会構造に甚大な影響を与えました。

ポイント

  • アウグストゥスは紀元前63年9月23日に生まれた。
  • 出生時の名はガイウス・オクタウィウスであった。
  • カエサルの養子となり、ガイウス・ユリウス・カエサル・オクタウィアヌスと名乗った。
  • 紀元前27年に「アウグストゥス」の尊称を得た。