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歴史・9月19日

満州事変勃発の前日、柳条湖事件前夜の緊張

9月19日は、満州事変の端緒となった柳条湖事件の前夜にあたる日です。緊迫する中国東北部(満州)において、関東軍による軍事行動の準備が着々と進められていました。この夜の緊張は、その後の日本の歴史を大きく変える事件へと直結していくことになります。

柳条湖事件前夜の情勢

1931年(昭和6年)9月19日の前夜、すなわち9月18日の夜遅く、奉天郊外の柳条湖において満州鉄道の線路が爆破される事件(柳条湖事件)が発生しました。日本軍(関東軍)はこれを中国軍の犯行であると主張し、直ちに軍事行動を開始しました。現地ではすでに極度の緊張状態があり、一触即発の空気が漂っていました。

その後の影響

この事件を契機として満州事変が勃発し、関東軍は現地の中国軍拠点を次々と占領していきました。日本軍の動きは政府の不拡大方針に反するものでしたが、軍部の独走を抑えきれず、戦線は満州全域へと拡大しました。これが国際的な孤立を深める端緒となり、のちの国際連盟脱退や日中戦争への流れを決定づける歴史的転換点となりました。

ポイント

  • 柳条湖事件は1931年9月18日の夜に発生した。
  • 事件を契機として満州事変が勃発した。
  • 日本の関東軍が鉄道爆破を実行し、それを中国側の仕業とした自作自演であったことが後に判明している。