科学・技術・9月18日
NASAスペースシャトル「エンデバー」が初飛行を行った日
9月18日は、アメリカ航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「エンデバー」が初めての宇宙飛行(STS-49ミッション)を行った日です。エンデバーは、事故で失われたチャレンジャーの代替機として建造されたオービターであり、数々の重要な宇宙ミッションを成功させました。初飛行では、軌道上でトラブルに見舞われた通信衛星の回収と再打ち上げという大役を見事に果たしました。
エンデバーの初飛行とSTS-49ミッション
1992年9月18日、スペースシャトル「エンデバー」はケネディ宇宙センターから打ち上げられ、初飛行となるSTS-49ミッションを開始しました。この飛行の主な目的は、軌道上で座礁していた商業通信衛星「インテルサットVI」を回収し、新たなロケットモーターを取り付けて再軌道に乗せることでした。宇宙飛行士による前例のない3人同時の船外活動(EVA)が行われ、苦難の末に衛星の捕獲に成功しました。
エンデバー建造の背景
エンデバー(OV-105)は、1986年のチャレンジャー号爆発事故を受けて建造されたスペースシャトルです。失われた機体の補充として、既存の構造用予備部品を活用して組み立てられました。車名は、一般からの公募およびイギリスの探検家ジェームズ・クックが率いた帆船「エンデバー」にちなんで名付けられました。最新の技術を取り入れて建造されたエンデバーは、その後の国際宇宙ステーション(ISS)建設などにおいて中心的役割を果たしました。
ポイント
- スペースシャトル「エンデバー」の初飛行日は1992年9月18日である。
- 初飛行のミッション番号はSTS-49である。
- STS-49では、通信衛星の回収と再打ち上げのため、3人の宇宙飛行士による初の船外活動が行われた。