歴史・9月16日
カナダ・モントリオールでオゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書が採択
1987年9月16日、カナダのモントリオールで「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択されました。地球を取り巻くオゾン層の保護を目的とした重要な国際環境協定です。この議定書に基づき、特定フロンなどのオゾン層破壊物質の生産と消費の段階的廃止が進められました。
モントリオール議定書の採択
1987年9月16日、世界各国によりモントリオール議定書が採択されました。オゾン層を破壊するおそれのあるフロン類などの物質について、具体的な規制スケジュールを定めた画期的な国際合意となりました。
歴史的背景と影響
上空のオゾン層が破壊されることによる人体や生態系への悪影響が懸念される中、科学的知見を背景に国際的な協調体制が築かれました。その後の度重なる改正を経て規制対象物質が拡大され、地球規模の環境保護において最も成功した国際条約の一つと評価されています。また、この採択日にちなみ、9月16日は「オゾン層保護のための国際デー」に指定されています。
ポイント
- 1987年9月16日にカナダ・モントリオールで採択された。
- オゾン層を破壊する物質の規制を目的としている。
- 採択日である9月16日は「オゾン層保護のための国際デー」の由来となっている。