スポーツ・9月14日
第1回パラリンピック(ローマ大会)が開幕
1960年9月14日、イタリアのローマで第1回パラリンピック競技大会が開幕しました。近代オリンピック開催国で障害者スポーツ大会を行うという国際ストーク・マンデビル競技大会の流れを汲み、世界各地から選手が集まった記念すべき大会です。障害者スポーツの歴史的転換点となったこの大会は、その後の国際的なパラスポーツ発展の基礎となりました。
大会の開催背景
パラリンピックのルーツは、第二次世界大戦で負傷した兵士たちのリハビリテーションとしてイギリスのストーク・マンデビル病院で始められたスポーツ大会にあります。この取り組みが国際的な広がりを見せ、1960年にオリンピック開催国であるローマで障害者による国際大会が開催されることになりました。これが後の第1回パラリンピック大会と位置付けられています。
歴史的影響とその後
ローマ大会の開催は、障害者スポーツに対する社会の認識を大きく変える契機となりました。医療リハビリテーションの一環にとどまらず、国際的な競技スポーツとしての側面が強まり、競技のルール整備や国際組織の形成へとつながっていきました。この大会を皮切りに、パラリンピックは4年ごとの開催地を広げながら発展を続けています。
ポイント
- 1960年9月14日に第1回パラリンピック(ローマ大会)が開幕した。
- イギリスのストーク・マンデビル病院で行われていた大会が国際発展したものである。