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歴史・9月14日

フランス国王ルイ7世が生まれる

1120年9月14日は、フランス国王であるルイ7世が生まれた日です。カペー朝の第6代国王として中世フランスの統治にあたり、十字軍への参加やイングランドとの対立など、激動の時代を生きました。彼の治世は、後のフランス王権の強化に向けた重要な過渡期となりました。

ルイ7世の誕生と即位

ルイ7世は1120年9月14日、フランス国王ルイ6世の子として生まれました。兄のフィリップの急死により王位継承者となり、1137年に父の崩御を受けてフランス国王に即位しました。即位の同年にはアキテーヌ女公アリエノール・ダキテーヌと結婚し、フランス王家の領土を南方に大きく拡大させました。

第2回十字軍の遠征とその後

1147年、ルイ7世はローマ教皇の呼びかけに応じ、妻アリエノールとともに第2回十字軍に参加しました。しかし、遠征軍は軍事的成功を収められず、ダマスクス包囲戦などで大きな敗北を喫して帰国しました。この遠征の失敗や妻アリエノールとの不和が原因となり、1152年に婚姻は無効となりました。

イングランドとの確執と影響

離婚後、アリエノールはアンジュー伯(のちのイングランド王ヘンリー2世)と再婚しました。これにより、フランス国内にあった広大なアキテーヌ領がイングランド王家の勢力下に入り、フランス王権にとって大きな脅威となりました。ルイ7世は治世を通じてヘンリー2世と激しい領土争いを繰り広げ、これが長年にわたる英仏間の対立の火種となりました。

ポイント

  • ルイ7世は1120年9月14日に生まれた。
  • カペー朝の第6代フランス国王である。
  • アキテーヌ女公アリエノール・ダキテーヌと結婚したが後に離婚した。
  • 第2回十字軍に参加したものの、目立った戦果を挙げられずに帰国した。