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国際・9月14日

国連安全保障理事会決議598採択

1987年9月14日、国連安全保障理事会は、長期化していたイラン・イラク戦争の即時停戦と和平交渉を求める「安全保障理事会決議598」を全会一致で採択しました。この決議は、紛争の平和的解決に向けた国際社会の強い意志を示すものであり、後の両国の停戦合意に向けた重要な転換点となりました。

国連安全保障理事会決議598の概要

国連安全保障理事会決議598は、1980年から続いていたイラン・イラク戦争の終結を目的として採択されました。決議では、両国に対する即時停戦、軍の国際境界線までの撤退、戦争捕囚人の迅速な解放と帰還などが求められました。また、紛争の原因や損害賠償に関する調査を行うことも盛り込まれていました。

背景と採択に至る経緯

イラン・イラク戦争は多くの人的・経済的被害を生み出し、ペルシャ湾における航行の自由をも脅かしていました。国際社会、特に国連安全保障理事会の常任理事国などが一致して紛争終結に向けた介入を強める中で本決議がまとまり、安保理の全会一致によって採択されました。

その後の影響

採択当初、イランとイラクの反応は分かれましたが、その後の外交交渉や戦局の変化を経て、1988年8月に両国が受諾を表明し、同年8月20日に停戦が発効しました。これにより、8年間に及んだ過酷な戦争に一区切りがつくこととなりました。

ポイント

  • 採択日は1987年9月14日です。
  • 対象となった紛争はイラン・イラク戦争です。
  • 国連安全保障理事会で全会一致により採択されました。