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社会・9月13日

リーマン・ショックの引き金となる金融危機が表面化(2008年)

2008年9月13日、前日に経営破綻が表面化したアメリカの有力投資銀行リーマン・ブラザーズを巡る動向などから、世界的な金融不安が急速に表面化しました。この一連の動きはのちに「リーマン・ショック」と呼ばれる世界的な経済危機の引き金となりました。

金融危機の表面化

2008年9月、アメリカの巨額のサブプライムローン問題を背景として、米投資銀行大手リーマン・ブラザーズの経営悪化が深刻化しました。週末を控えた9月13日前後から、同社の救済に向けた買収交渉や政府の支援を巡る協議が連日報じられ、市場関係者の間に極度の緊張が走りました。

その後の影響

リーマン・ブラザーズはその後、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請して経営破綻に至りました。これが引き金となって世界的な株安や信用収縮(クレジット・クリュージョン)が発生し、実体経済にも深刻な不況をもたらす「リーマン・ショック」へと発展しました。

ポイント

  • 2008年9月13日は土曜日であったが、金融市場の混乱を受けて米財務省や連邦準備制度理事会(FRB)などで緊急協議が続けられた。
  • リーマン・ブラザーズの経営破綻は、世界的な金融危機および景気後退の決定的な契機となった。