歴史・9月13日
英仏軍がクリミア半島のイェウパトリアに上陸(1854年)
1854年9月13日、クリミア戦争においてイギリス・フランスを中心とする連合軍が、クリミア半島のイェウパトリア(エウパトリア)に上陸しました。これはロシア帝国の南下を阻止し、同国の勢力を削ぐことを目的としたクリミア半島への本格的な侵攻作戦の一環でした。
イェウパトリア上陸の背景
19世紀中盤、オスマン帝国の領土保全とロシア帝国の南下政策をめぐり、ロシアとイギリス・フランス・オスマン帝国などの連合軍の間でクリミア戦争が勃発しました。連合軍は黒海北岸のロシア軍拠点であるセヴァストーポリ要塞を攻略するため、クリミア半島への上陸作戦を立案しました。1854年9月13日、英仏軍はイェウパトリア周辺に軍勢を進め、上陸を果たしました。
その後の影響
イェウパトリアへの上陸を足場として、連合軍はセヴァストーポリ要塞へ向けて進軍を開始しました。直後のアルマ川の戦いなどでロシア軍を破った連合軍は、長期にわたるセヴァストーポリ包囲戦を展開することになります。この一連の軍事行動は、当時のヨーロッパの勢力バランスや軍事技術に大きな影響を与えました。
ポイント
- 発生年月日:1854年9月13日
- 出来事:英仏軍がクリミア半島のイェウパトリアに上陸
- 戦争:クリミア戦争の局面に属する