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科学・技術・9月12日

アメリカのスペースシャトル「コロンビア」が初飛行を行った日

9月12日は、アメリカのスペースシャトル「コロンビア」が初めての宇宙飛行(STS-1ミッション)を成功させた日です。有人宇宙飛行の歴史において、再利用可能な宇宙往還機という新たな時代を切り開く記念すべき出来事となりました。この飛行は、その後の宇宙開発や国際宇宙ステーションの建設などに大きな影響を与えました。

コロンビアの初飛行の概要

1981年4月12日、スペースシャトル「コロンビア」は、ジョン・ヤング船長とロバート・グレイプルパイロットの2名を乗せて、ケネディ宇宙センターから打ち上げられました。約2日間の飛行を経て、同年4月14日にカリフォルニア州のエドワーズ空軍基地へ無事に帰還しました。このミッションは、スペースシャトル計画における最初の有人orbital flight(軌道飛行)であり、機体のシステムや耐熱タイルの性能などが実証されました。

歴史的背景とその後の影響

アポロ計画終了後、アメリカ航空宇宙局(NASA)は、より経済的で高頻度に打ち上げが可能な輸送システムの開発を目指しました。それがスペースシャトル計画です。「コロンビア」の成功により、宇宙へのアクセスが従来の使い捨てロケットから再利用可能な機体へとシフトする契機となりました。その後、コロンビアは長年にわたり多くの科学ミッションを遂行しましたが、2003年の再突入時の悲劇的な事故により失われることになります。

ポイント

  • コロンビアの初飛行(STS-1)は1981年4月12日に行われた。
  • 搭乗員はジョン・ヤングとロバート・グレイプルの2名であった。
  • ミッションの目的はスペースシャトルシステムの軌道上での総合検証であった。

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