今日は何の日カレンダー

歴史・9月12日

第一次世界大戦でマルヌの戦いが終結した日

9月12日は、第一次世界大戦初期の重要局面であるマルヌの戦いが終結した日です。1914年9月5日から始まったこの戦いは、ドイツ軍のフランス侵攻を阻止し、西部戦線が膠着状態に入る転換点となりました。パリを守り抜いた連合軍の反撃として歴史に刻まれています。

マルヌの戦いの経緯

1914年8月に勃発した第一次世界大戦において、ドイツ軍は「シュリーフェン・プラン」に基づき、中立国ベルギーを通過してフランスへ侵攻しました。破竹の勢いでパリ近郊まで迫ったドイツ軍に対し、フランス軍とイギリス遠征軍は体制を立て直し、9月5日からマルヌ川周辺で反撃を開始しました。激しい戦闘の末、9月12日にドイツ軍は後退を余儀なくされ、戦いは終結しました。

歴史的な影響

マルヌの戦いでの敗北により、ドイツ軍によるフランスの早期短期決戦の計画は頓挫しました。この後、両軍は互いに塹壕を築いて睨み合うことになり、いわゆる「西部戦線の膠着状態」が長期化することになりました。近代戦における物量戦・総力戦の様相を決定づけた重要な歴史的事件です。

ポイント

  • マルヌの戦いは1914年9月5日から9月12日にかけて行われた。
  • 連合軍がドイツ軍のパリ侵攻を阻止した戦いである。
  • この戦いの終結により、西部戦線は長期の塹壕戦へと移行した。