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国際・9月10日

国連総会で包括的核実験禁止条約(CTBT)が採択される

1996年9月10日、国連総会において包括的核実験禁止条約(CTBT)が採択されました。この条約は、あらゆる環境下における核兵器の実験的爆発を禁止することを目的とした国際条約です。冷戦終結後の国際的な軍縮・不拡散の重要なマイルストーンとなりました。

国連総会での採択

1996年9月10日の第51回国連総会において、包括적核実験禁止条約(CTBT)の採択決議が圧倒的な賛成多数で可決されました。これにより、地下実験を含むすべての核兵器の爆発実験が法的に禁止される枠組みが作られました。

条約の背景と影響

長年にわたる東西冷戦の終結を受け、核兵器拡散防止条約(NPT)の延長などと並び、核兵器の近代化や新たな開発を防ぐための実効的な措置として交渉が進められました。条約の本格的な発効には特定の原子力関連国の批准が必要とされており、現在に至るまで未発効の状態が続いていますが、国際的な核実験モラトワム(一時停止)の規範として大きな役割を果たしています。

ポイント

  • 1996年9月10日に国連総会で採択された。
  • あらゆる環境下での核兵器の爆発実験を禁止することを目的としている。
  • 条約の正式名称は包括的核実験禁止条約(CTBT)。