歴史・9月5日
南アフリカでネルソン・マンデラが逮捕される
1962年9月5日、南アフリカの反アパルトヘイト指導者であるネルソン・マンデラが警察に逮捕されました。この逮捕は、彼のその後の長期にわたる投獄生活と、反アパルトヘイト闘争の歴史的転換点となりました。
逮捕の経緯
ネルソン・マンデラは当時、人種隔離政策(アパルトヘイト)を推進する南アフリカ政権に対し、非暴力闘争から武装闘争への転換を主導していました。彼は地下活動を続けながら政府への抵抗運動を行っていましたが、1962年8月に警察に指名手配され、同年9月5日にナタール州(現在のクワズール・ナタール州)のダーバン近郊で逮捕されました。
その後の影響
逮捕後、マンデラは出国許可証の不法取得や労働者ストライキの煽動などの罪で有罪判決を受け、禁錮刑に処されました。さらにその後、1963年からのリボニア裁判によって国家転覆罪などで終身刑の判決を受け、ロベン島などの刑務所に長年収監されることになりました。しかし、彼の投獄は国内外で反アパルトヘイト運動の象徴となり、のその後の解放運動と民主化への大きな原動力となりました。
ポイント
- 1962年9月5日にネルソン・マンデラが逮捕された。
- マンデラは反アパルトヘイト闘争の指導者の一人であった。
- この逮捕ののち、長期の投獄生活を経て、最終的に1990年に釈放された。