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歴史・9月1日

リビアでムアッマール・アル=カッザーフィがクーデターを起こした日

1969年9月1日、リビアにおいてムアッマール・アル=カッザーフィ(カダフィ)率いる軍部がクーデターを起こし、国王イドリース1世を退位させました。このクーデターによりリビア共和国が樹立され、その後の長きにわたるカッザーフィ体制が始まる契機となりました。

クーデターの経緯

1969年9月1日、当時中尉であったムアッマール・アル=カッザーフィを中心とする「自由将校運動」の軍人たちが無血クーデターを断行しました。当時、イドリース1世国王は療養のために国外に滞在しており、王太子もすでに退位を表明していたため、実質的な抵抗を受けることなく政権掌握に成功しました。

その後の影響

政権を掌握した軍部指導部は「革命指導評議会」を設置し、リビア王政を廃止して「アラブ共和国連邦(後にリビア・アラブ社会主義人民ジャマヒリヤ国などに移行)」を宣言しました。カッザーフィは最高指導者として権力を集中させ、独自の「緑の書」に基づく政治体制を敷き、長年にわたりリビアの内政および外交に絶大な影響力を及ぼし続けることになりました。

ポイント

  • 1969年9月1日に発生した。
  • ムアッマール・アル=カッザーフィが率いる軍部が無血クーデターを成功させた。
  • イドリース1世の王国体制が打倒され、リビアの政権体制が大きく転換した。