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歴史・8月30日

アヘン戦争が終結した日(南京条約調印)

1842年8月30日(清の道光22年7月24日)、清とイギリスの間でアヘン戦争の講和条約である「南京条約」が締結されました。これにより、長らく続いたアヘン戦争が終結し、清はイギリスに対して多額の賠償金の支払いや香港の割譲などを余儀なくされました。この条約は、中国の近代史における最初の不平等条約とされています。

アヘン戦争の終結と南京条約の締結

1840年に勃発したアヘン戦争は、イギリスが清との貿易赤字を解消するためにインド産アヘンを清へ密輸したこと、および清がそれを厳禁したことを発端としていました。軍事力に圧倒的な差があった清は敗北を重ね、1842年8月30日に南京においてイギリスとの間で講和条約である南京条約に調印しました。

条約の内容とその後の影響

南京条約により、清は香港島をイギリスに割譲し、広州・廈門・福州・寧波・上海の5港を開港しました。また、巨額の賠償金を支払うことや、関税自主権の制限などが取り決められました。この条約の締結により、清は主権を大きく損なうことになり、その後の諸外国による中国分割の端緒となりました。

ポイント

  • 南京条約の調印日は1842年8月30日(旧暦:道光22年7月24日)である。
  • アヘン戦争の講和条約として締結された。
  • イギリスへ香港島が割譲された。
  • 清にとって最初の不平等条約となった。