歴史・8月26日
関ヶ原の戦いに向け徳川家康が江戸を出発した日
慶長5年8月26日(1600年10月13日)、徳川家康は会津遠征の途中で引き返し、西軍との決戦である関ヶ原の戦いに向け、居城である江戸城を出発しました。この出陣は、その後の天下分け目の戦いへと繋がる極めて重要な歴史的転換点となりました。
江戸出発の歴史的背景
慶長5年(1600年)、徳川家康は会津の上杉景勝を討つため(会津遠征)、下野国・小山まで進軍していました。しかし、大坂で石田三成らが挙兵したとの知らせを受け、急遽軍を引き返すことを決定しました。小山評定を経て諸将の支持を確認した後、家康はいったん江戸城へ戻り、西日本での本格的な決戦に向けた体制を整えました。
関ヶ原の戦いへの展開
江戸を出発した徳川家康の本軍は、東海道を進みながら諸国の武将を糾合し、西上作戦を展開しました。この動きは、美濃国(現在の岐阜県)の関ヶ原における東西両軍の激突へと直結し、同年9月15日(1600年10月21日)の関ヶ原の戦いの勝利、そして江戸幕府の成立へと歴史を大きく動かしていくことになります。
ポイント
- 慶長5年8月26日(1600年10月13日)に徳川家康が江戸を出発した。
- 会津遠征(上杉討伐)の途中で小山評定を経て引き返した。
- この出陣が同年9月の関ヶ原の戦いへと繋がった。