国際・8月25日
リトアニアがソビエト連邦からの独立をアイスランドが承認
1991年8月25日、アイスランドはバルト3国のひとつであるリトアニア共和国のソビエト連邦からの独立を公式に承認しました。これは、前年に関係を回復して以来、国際社会におけるリトアニアの独立回復に向けた重要な外交的承認の一つとなりました。
独立承認の経緯
リトアニアは1990年3月にソビエト連邦からの独立を一方的に宣言していましたが、ソ連政府や多くの国際社会からは直ちには承認されていませんでした。1991年8月のソ連クーデター失敗の混乱期を経て、アイスランド外務省は8月25日、リトアニアの独立を正式に承認する決定を下しました。これにより、国際社会におけるリトアニアの独立回復の動きが大きく前進しました。
その後の影響と国際社会の動き
アイスランドによる先駆的な承認に続き、他の多くの国々も相次いでリトアニアをはじめとするバルト3国の独立を承認していきました。同年のうちにソ連自身もバルト3国の独立を承認し、リトアニアは国際連合への加盟を果たすなど、正式な独立国として国際社会へ復帰することとなりました。
ポイント
- 1991年8月25日にアイスランドがリトアニアの独立を承認した。
- リトアニアは1990年3月にソ連からの独立を宣言していた。