歴史・8月25日
イギリスの探検家ジェームズ・クックが1回目の太平洋航海に出港
1768年8月25日、イギリスの探検家ジェームズ・クックが、エンデバー号に乗り込んでイギリスのプリマス港を出港し、記念すべき1回目の太平洋航海へと旅立ちました。この航海は科学的な観測や新たな土地の探索を目的としており、その後の世界地理の認識に大きな影響を与えました。
ジェームズ・クックの第1回太平洋航海
ジェームズ・クックはイギリス海軍の士官であり優れた航海士でした。1768年8月25日、彼はエンデバー号を率いてイギリスを出港しました。表向きの主要な目的の一つは、タヒチ島における金星の太陽面通過の観測でしたが、海軍本部からはさらに南方の未踏の大陸(南方大陸)の存在を確認・探索するという極秘の指令も受けていました。
航海の成果とその後の影響
クック率いる遠征隊はタヒチでの観測を成功させた後、ニュージーランドの海岸線を詳細に測量し、さらにオーストラリア東海岸に到達してイギリス領であることを宣言しました。この航海によって太平洋上の島々や海岸線の地理的知識が飛躍的に拡大し、のちの2回目、3回目へと続く太平洋探検の基礎となりました。
ポイント
- ジェームズ・クックの第1回太平洋航海は1768年8月25日にイギリスのプリマスを出港した。
- 使用された船はエンデバー号である。
- 航海の目的には金星の太陽面通過の観測や南方大陸の探索が含まれていた。
- この航海でオーストラリア東海岸が発見され、イギリス領と宣言された。