国際・8月24日
ウクライナがソビエト連邦からの独立を宣言した日
1991年8月24日、ウクライナの最高会議(議会)が「ウクライナ独立宣言」を採択し、ソビエト連邦からの独立を正式に宣言しました。これは同国の歴史的転換点であり、現在のウクライナにおける独立記念日となっています。
独立宣言の背景
1991年8月中旬、モスクワでソ連保守派によるクーデター未遂事件(8月クーデター)が発生しました。この動揺の中でソ連の体制が急速に弱体化する中、ウクライナ最高会議は臨時の緊急会期を開き、ウクライナの領土の不可分性と独立を宣言する決議を採択しました。
その後の影響と記念日
独立宣言の後、同年12月に国民投票が実施され、圧倒的な賛成多数で独立が支持されました。これによりソビエト連邦は解体への道をたどり、ウクライナは独立国として国際社会に認められることになりました。現在、8月24日はウクライナの「独立記念日(Dien Nezalezhnosti)」として祝日法に定められています。
ポイント
- ウクライナ最高会議が1991年8月24日に独立宣言を採択した。
- 同年12月の国民投票を経て独立が確定した。
- 8月24日はウクライナの国家的祝日(独立記念日)である。