文化・芸術・8月23日
映画『ローマの休日』がアメリカで公開
1953年8月23日、映画『ローマの休日』がアメリカ合衆国で公開されました。ウィリアム・ワイラー監督がメガホンをとり、オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックが主演したこの作品は、世界的な大ヒットを記録しました。ローマを舞台にした王女と新聞記者の束の間の恋を描いたロマンティック・コメディの傑作です。
映画『ローマの休日』の公開
1953年8月23日にアメリカで封切られた『ローマの休日』(原題:Roman Holiday)は、パラマウント映画によって製作されました。ヨーロッパの某国のアン王女が、公式訪問先のローマで過密なスケジュールに嫌気が差して逃げ出し、偶然出会ったアメリカ人の新聞記者ジョー・ブラッドレーと過ごす24時間の休暇を描いています。
キャストと製作の背景
主演を務めたオードリー・ヘプバーンは、本作がハリウッド初出演であり、気品と愛らしさを兼ね備えたアン王女役で見事にアカデミー主演女優賞を受賞しました。共演のグレゴリー・ペックも新聞記者ジョーを魅力的に演じました。監督のウィリアム・ワイラーは、スタジオのセットではなくローマ市街地でのロケーション撮影にこだわり、当時のローマの美しい街並みや名所がスクリーンに捉えられています。
公開後の影響と評価
公開後、映画は批評家と観客双方から高い評価を受けました。オードリー・ヘプバーンはこの作品を一躍世界的な大スターへと押し上げ、劇中に登場する「真実の口」やベスパでの二人乗りなどは観光名所や象徴的なイメージとして世界中に定着しました。現在に至るまで、ロマンティック・コメディ映画の金字塔として愛され続けています。
ポイント
- 1953年8月23日にアメリカで公開された。
- 監督はウィリアム・ワイラーである。
- オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックが主演した。
- オードリー・ヘプバーンはこの作品でアカデミー主演女優賞を受賞した。