科学・技術・8月19日
ソ連の有人宇宙船「スプートニク5号」が打ち上げられた日
1960年8月19日、ソビエト連邦は有人宇宙飛行に向けた無人宇宙船「スプートニク5号」の打ち上げに成功しました。このミッションには犬のベルカとストレルカをはじめとする多くの生物が搭乗し、宇宙空間を周回した後に無事地球へ生還しました。
スプートニク5号の打ち上げと生物の搭乗
1960年8月19日、ソ連はバイコヌール宇宙基地からスプートニク5号を打ち上げました。宇宙船には犬のベルカとストレルカのほか、ウサギ、ネズミ、ハエ、植物の種や菌類などが搭乗していました。これは、本格的な有人宇宙飛行の実現に向けて、宇宙環境が生物に与える影響を詳細に調査するためでした。
地球への生還とその後の影響
スプートニク5号は地球を周回した後、翌8月20日に大気圏再突入を果たし、カザフスタン共和国の着地予定地点に無事帰還しました。搭乗していたベルカとストレルカは生還を果たし、宇宙飛行から無事に戻った初めての高等生物となりました。この成功は、翌1961年のユーリ・ガガーリンによる世界初の有人宇宙飛行「ボストーク1号」の成功に向けた重要なマイルストーンとなりました。
ポイント
- 打ち上げ日は1960年8月19日である。
- 搭乗した犬の名前はベルカとストレルカである。
- 宇宙から生還した初の高等生物となった。
- 有人宇宙飛行計画の重要なステップとなった。