今日は何の日カレンダー

科学・技術・8月19日

アメリカの火星探査機「バイキング1号」が火星の地表から初のカラー写真を送信した日

1976年8月19日、アメリカの火星探査機「バイキング1号」が、火星の地表から初めて撮影したカラー写真を地球に向けて送信しました。人類が初めて目にした火星の地表の様子は、科学界や一般の人々に大きな衝撃を与えました。

バイキング1号の火星到達とカラー写真の送信

アメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査機「バイキング1号」は、1976年7月に火星の軌道に到着し、同年7月20日に着陸機(ランダー)が火星表面への軟着陸に成功しました。そして着陸から約1ヶ月後の8月19日、火星の地表をとらえた初のカラー写真が地球へ送信されました。送られてきた画像には、赤褐色の岩が広がる荒涼とした大地が鮮明に写し出されていました。

探査の成果とその影響

バイキング計画は、火星の地表を高解像度で撮影し、生命の痕跡を探すための土壌分析などを行うことを目的としていました。バイキング1号および2号が送信した膨大なデータは、その後の火星科学の基礎となりました。火星がかつて水に満ちていた可能性や、現在の乾燥した気候に至るまでのプロセスを解明する上で、極めて重要なマイルストーンとなりました。

ポイント

  • バイキング1号は1976年7月20日に火星着陸に成功した。
  • 火星表面からの初のカラー写真送信は1976年8月19日に行われた。
  • NASA(アメリカ航空宇宙局)による探査計画である。

関連する8月19日の出来事