歴史・8月16日
ドミニカ共和国がスペインからの独立を再宣言(1863年)
1863年8月16日、ドミニカ共和国においてスペインからの独立を再宣言する動きが始まりました。これは同国が再びスペインの植民地となっていた状態からの脱却を図った歴史的な出来事です。
独立再宣言の背景
ドミニカ共和国は1844年にハイチからの独立を果たしましたが、その後の政情不安やハイチからの再侵略の脅威に対抗するため、1861年にサンタナ政権がスペインへの併合を申し出ました。これにより同国は再びスペインの植民地となりましたが、スペイン統治下での経済的困窮や特権剥奪に対する不満から、住民や独立派による反発が強まっていきました。
その後の影響
1863年8月16日、サベトラ等を中心に反スペイン蜂起が起こり、独立の再宣言が行われました(ドミニカ復国戦争)。数年にわたる激しい戦闘の結果、スペイン軍は撤退を余儀なくされ、ドミニカ共和国は主権を取り戻すことに成功しました。
ポイント
- 1863年8月16日はドミニカ共和国の独立再宣言(復国戦争の開始)の日である。
- 1861年に一度スペインの植民地に戻っていたが、住民の反発により独立運動が再燃した。