社会・8月10日
アメリカ・スミソニアン協会が設立
8月10日は、1846年にアメリカのスミソニアン協会が設立された日です。イギリスの科学者ジェームズ・スミソンの遺贈寄付を基に、全米の科学・文化の発展を目的として設立されました。現在では世界最大級のミュージアムおよび研究機関群として知られています。
スミソニアン協会の設立経緯
1846年8月10日、アメリカ合衆国議会の法案可決とジェームズ・ポーク大統領の署名により、スミソニアン協会が正式に設立されました。創設の資金となったのは、イギリスの化学者・鉱物学者であったジェームズ・スミソンが残した遺産です。彼はアメリカを一度も訪れたことがありませんでしたが、「人類の知識の向上と普及のために」という意志を遺し、その全財産がアメリカ政府に寄贈されました。
組織の役割と影響
スミソニアン協会は、博物館の運営だけでなく、多岐にわたる科学研究や文化財の保護を行っています。ワシントンD.C.を中心に多数の美術館や国立動物園を擁し、その多くが無料で一般公開されています。アメリカの学術・文化の振興において中心的な役割を果たし続けています。
ポイント
- 1846年8月10日にアメリカ合衆国法成立により設立された。
- 創設資金はイギリスの科学者ジェームズ・スミソンの遺贈による。
- 本拠地は主にワシントンD.C.にあり、多数の博物館や研究所を管理している。