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社会・8月5日

沖縄県で「本土復帰に伴う通貨交換」が完了

8月5日は、沖縄県において本土復帰に伴う米軍統治下でのB円から日本円への通貨交換が完了した日です。1972年(昭和47年)の沖縄返還に伴い、地域経済の混乱を防ぎながら日本本土との経済統合を進めるための重要な措置として実施されました。この通貨切替により、沖縄の通貨制度は日本国内と完全に統一されました。

通貨交換の経緯と背景

第二次世界大戦後の沖縄における通貨体制は、米軍統治下で変遷を経てきました。1958年(昭和33年)以降は、琉球列島米国民政府の発行する「B円(B円軍票)」が法定通貨として流通していましたが、1958年のドル導入を経て、1972年5月15日の沖縄の本土復帰を迎えることとなりました。復帰に伴い、通貨も日本円へ移行することが決定され、同年7月26日から8月5日にかけて新通貨への交換作業が実施されました。

完了がもたらした影響

8月5日に通貨交換が完全に終了したことで、沖縄県内におけるB円の流通は公式に終了し、日本国内の法定通貨制度へと完全に統合されました。これにより、本土と沖縄間の商業取引や金融手続きの障壁が取り除かれ、経済的な一体化が大きく前進することになりました。

ポイント

  • 沖縄の本土復帰は1972年5月15日である。
  • 通貨交換は1972年の復帰後に行われた。
  • 米軍統治下ではB円などが流通していた。