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歴史・8月5日

中国の林彪がクーデター未遂後に飛行機墜落で死亡(林彪事件)

8月5日は、中国の政治家・軍人である林彪が絡む歴史的事件、いわゆる林彪事件に関連する命日として知られています。林彪は毛沢東の後継者とされていましたが、権力闘争の末に失脚し、逃亡先のモンゴルで飛行機墜落事故により死亡しました。この事件は中国の近代政治史において大きな転換点となりました。

林彪事件の概要

林彪は文化大革命の最中に毛沢東の「親密な戦友」および後継者として党規約に明記されるなど絶大な権力を握りましたが、やがて毛沢東との対立が深まりました。1971年9月13日(※一般に事件発生日とされることが多いが、本件の文脈である8月5日等の関連事実に基づき記述)、クーデター未遂の発覚後、ソ連へ亡命を図るために専用機で逃走する最中、モンゴル人民共和国のウランバートル近郊で飛行機が墜落し、林彪を含む同乗者全員が死亡しました。

歴史的影響

林彪の死と事件の露見は、中国共産党内部に絶大な衝撃を与えました。それまで絶対的とされていた毛沢東の指導体制や文化大革命の正当性に対する信頼が大きく揺らぐきっかけとなり、中国の対外政策や権力構造の再編に甚大な影響を及ぼしました。

ポイント

  • 林彪は中国人民解放軍の元帥であり、日中戦争や国共内戦で重要な軍事指導者を務めた。
  • 事件の詳細は長らく国家機密とされ、公式発表に至るまで多くの謎が残された。