科学・技術・8月5日
世界初の電気信号による大西洋横断海底電信ケーブルが敷設完了
8月5日は、世界初となる電気信号による大西洋横断海底電信ケーブルの敷設が完了した記念すべき日です。この偉業により、ヨーロッパと北アメリカの間で瞬時の通信が可能となり、世界の情報伝達の歴史に大きな変革をもたらしました。
大西洋横断海底電信ケーブルの敷設完了
1858年8月5日、アイルランドのバレンシア島とニューファウンドランド島の間に敷設されていた大西洋横断海底電信ケーブルの接続作業が完了しました。これにより、両大陸間を結ぶ電信網が初めて開通しました。
歴史的背景と影響
それまでヨーロッパと北アメリカの間でメッセージをやり取りするには船便頼みであり、数週間を要していました。電信ケーブルの開通によって通信時間はわずか数分に短縮され、国際政治や経済活動に絶大な影響を与えました。しかし、当時の技術的限界からケーブルは数週間で機能停止してしまい、本格的な常時運用は1866年の再挑戦を待つことになります。
ポイント
- 1858年8月5日に大西洋横断海底電信ケーブルの敷設が完了した。
- ヨーロッパと北アメリカの間で初めて電信による通信が可能となった。