歴史・7月31日
ハワイ準州が設置される
7月31日は、歴史上においてハワイ準州(Territory of Hawaii)が正式に設置された日です。アメリカ合衆国によるハワイ併合の流れを受け、正式な組織化された準州として法的な地位が与えられました。これにより、その後のアメリカ国内法や政治体制への統合が進むことになりました。
ハワイ準州設置の経緯
19世紀末、ハワイ王国が崩壊した後に成立したハワイ共和国は、アメリカ合衆国への併合を求めました。米西戦争などを経て戦略的重要性が高まったことを受け、1898年にハワイ併合法(ニューランズ決議)が成立しました。その後、1900年4月に制定されたハワイ基本法(オアフ法など)に基づき、同年7月31日にアメリカ合衆国の「ハワイ準州」が発足しました。
その後の影響と州昇格への道
ハワイ準州の設置により、現地にはアメリカの準州政府が置かれ、アメリカ議会への投票権を持たない代表の派遣などが行われました。多民族が暮らす社会体制の中で自治の拡大やアメリカ本土との結びつきが強まり、長年の運動を経て、1959年にはアメリカ合衆国の50番目の州(ハワイ州)へと昇格することになります。
ポイント
- ハワイ準州は1900年7月31日に設置された。
- ハワイ基本法(Organic Act)に基づいて法的な組織化が行われた。
- 1959年にアメリカ合衆国の州へと昇格した。