科学・技術・7月26日
ソ連の宇宙船サリュート1号が地球の大気圏に再突入して消滅した日
1971年7月26日、ソ連の宇宙船(宇宙ステーション)「サリュート1号」が地球の大気圏に再突入し、消滅しました。人類初の宇宙ステーションとして打ち上げられた同機は、約半年に及ぶミッションを終え、その歴史的な役割を幕を閉じました。
サリュート1号の打ち上げと目的
サリュート1号は、世界初の有人宇宙ステーションとして1971年4月19日にソ連によって打ち上げられました。宇宙空間に長期滞在できる拠点を築き、科学的実験や宇宙環境が人体に与える影響を調査することを主な目的としていました。
ミッションの成果と大気圏再突入
打ち上げ後、宇宙飛行士を乗せた「ソユーズ11号」がドッキングに成功し、乗組員はサリュート1号への滞在を行いました。しかし、地球帰還時に悲惨な事故が発生するなど困難もあった中、機体は役割を終え、1971年7月26日に制御された状態で大気圏に再突入し、太平洋上空で消滅しました。
ポイント
- サリュート1号は人類史上初の宇宙ステーションである。
- 1971年4月19日に打ち上げられた。
- 1971年7月26日に大気圏再突入により消滅した。